検索エンジン対策
検索エンジン対策とは御社のホームページをWEB上の銀座一丁目一番地表示させることです。
これをSEOと言います。
御社のビジネスには成約に結びつくキーワードが必ず存在します。
例えば御社が千代田区の居酒屋でコストパフォーマンスに優れた全室個室だとします。
このビジネスで一番成約に結びつくキーワードは次のどれでしょうか?
1.居酒屋
2.千代田区 居酒屋
3.千代田区 居酒屋 個室
4.千代田区 居酒屋 個室 激安
答えは4番の「千代田区 居酒屋 個室 激安」です。
成約に結びつく順番は4→3→2→1の順になります。
時代で変わる検索ワード
以前はインターネットユーザーは単一キーワードと言って一つの単語で検索していました。
例えば1番の居酒屋です。
現在は複合キーワードといって複数の単語を組み合わせたキーワードで検索するユーザーが8割以上にもなります。
例えば、「千代田区 居酒屋 個室」です。
その理由はあります。
・検索エンジンの発達
・インターネットユーザーの上級者化
検索エンジンの発達
検索エンジンとは、検索キーワードに対して世界中のウェブサイトの中から関連性の高いサイトを順番に表示するプログラムのことです。
このプラグラムはgoole社が独占状態にあり、検索エンジン=googleという図式になっています。
検索エンジンは日々進歩しており、その精度を増しています。
そのため、関連性の高い細かなキーワードをたくさん検索窓に入れた方が、ユーザーが知りたい情報に近い結果が表示されるようになったのです。
インターネットユーザーの上級者化
インターネットが普及してから20年以上経過して、インターネットユーザーも検索の使い方が上級者化してきました。
より多くの関連キーワードや思いついたキーワードをそのまま入力するといった検索スタイルを好むようになりました。
多様化するキーワードに対応
成約の可能性が高いキーワードは「千代田区 居酒屋 個室 激安」ですが、これは誰でも思いつくキーワード。
競合も同じキーワードで検索エンジン対策を仕掛けてきます。
その場合、ユーザーが「千代田区 居酒屋 個室 激安」で検索すると同じような表示結果ばかりになり、差別化できません。
もっとユーザーの行動パターンを細分化することで差別化が可能になるはずです。
行動パターンをリサーチ
行動パターンとは例えば次のようなことです。
先日、自社のミスのせいで取引先に迷惑をかけてしまった。
そのため、今夜は謝罪も含めた接待だ。
だから、あまり隣の席と近すぎると困る・・・
上記のような、行動に沿って接待場所の居酒屋を選定する場合、ユーザーの知りたい情報は以下のようになります。
「接待 千代田区 居酒屋 隣席の声が聞こえない個室」
「接待 千代田区 居酒屋 完全個室 学生がいない」
「接待 千代田区 居酒屋 静かな個室 スタッフの対応が良い」
上記のキーワードを補足すると・・
学生がいるとうるさいため接待に向かない
謝罪も含めた接待なのでスタッフの対応が悪いと場の空気が余計に悪くなる。
このように行動心理から様々なキーワードが予測できます。
当社のSEO
リクセルの検索エンジン対策は上記の例を参考にすると「新宿 居酒屋 個室 激安」で上位表示されるように施策します。
そして、行動心理から考えられたキーワードをリスティング広告でテストし、広告のクリック率が高いキーワードも上位表示されるように施策します。
これにより、成約率は飛躍的に高まり安定した売上増加に繋げることができます。
googleには検索エンジン対策において、ある一定のルールがありそのルールにを破ると検索結果に表示されてない等のペナルティを負います。
ですから、gooleのルールに従った施策で上位表示されるように行います。
「先月までは新規予約がたくさんあったけど今月から無くなった」というようなリスクを負うことはありません。
それが当社のSEOです。
WEB広告
リスティング広告とはyahooやgoogleの検索エンジンなどの検索結果ページに掲載される広告のことです。
Yahoo!JAPANのリスティング広告サービスはYahoo!JAPANプロモーション広告。
Googleのリスティング広告サービスはGoogle広告といいます。
リスティング広告は数千円からインターネット広告を始めることができるために上場企業から小規模事業者まで幅広く利用しています。
検索されたキーワードに連動した広告が表示されるので、見込み客にピンポイントで、かつ低コストでアプローチすることができるのです。
検索結果ページの決まった部分(赤枠内)に、「タイトル」「説明文」「URL」からなるテキスト広告が表示されます。
リスティング広告の効果が減少
「リスティング広告の効果の減少が止まらない・・・」
このようなケースでは、理由は大きく2つ考えられます。
1.ネット検索のデバイスがパソコンからスマートフォンに移ったこと。
2.ユーザーが広告を見抜くようになった。
特にスマートフォンへの移行は決定的な理由となります。
しかも、スマートフォンでは広告が2つだけしか表示されません。
表示される広告が少なければクリックされる可能性も低くなります。
また、スマートフォンの普及からユーザーの検索スキルが上がり広告を見抜くようになりました。
特に若い世代ほど広告はクリックしない傾向にあります。
リスティング広告をデータ収集として活用
リクセルは、こういった時代の流れになる以前からリスティング広告を成約に結びつけるツールとして考えていませんでした。
リスティング広告は検索結果に関連性の高い広告が表示されると言っても、その関連性を決めるには広告主です。
広告主は、たくさんのユーザーに広告を見てもらうため幅広い関連性を持たせることができます。
例えば、東京スカイツリーの展望台チケットを取りたいため「東京スカイツリーの展望台チケット」と検索してスカイツリー周辺のホテルやランチ情報の広告を出すこともできます。
最初の内は興味をもってクリックするかもしれませんが、段々とそういった広告に飽きてきて迷惑と感じる人も多くなってくるはずです。
ですから、リクセルではある特定の商品・サービスに対してどのような検索キーワードなら興味を持つのかについて調査するためにリスティング広告を活用しています。
リスティング広告から収集したデータを分析して成約する可能性が高いキーワードを割り出し、そのキーワードで検索エンジン対策を行い上位表示させます。
検索で上位表示されたページは広告に比べてクリックされることが多いので、成約に結びつく可能性が非常に高くなるのです。
これが当社のリスティング広告のマーケティング手法であり運用方法です。